グラフィック

デジタル画像のこと

デジタル画像のドキュメントサイズ

デジタル画像(ここではJPG・PNG・GIF・BMPなどのビットマップ画像とします)のサイズは、幅×高さの「ピクセル数」と「画像解像度」を合わせて「ドキュメントサイズ」と呼ばれます。 「ピクセル数」はその画像の大きさ(幅×高さ)であり、「画...
デジタル画像のこと

デジタル画像の種類

デジタル画像には大きく2種類あり、それぞれ「ラスタ形式」「ベクタ形式」と呼ばれます。 ラスタ形式 ビットマップ形式とも呼ばれ、広く馴染みのあるJPG、BMP、PNG、GIF、TIFFなどが代表的なファイル形式になります。この形式の多くはアプ...
デジタル画像のこと

解像度からピクセル⇔ミリメートル⇔センチメートル相互変換

「この画像はどれくらいの大きさで印刷されるのか」「決められた大きさで印刷するには画像にどの程度のピクセル数が必要か」「そもそもこの画像は必要としている印刷サイズと画像解像度で印刷可能なのか」といったことを知りたいことがあると思います。Pho...
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デジタル画像のこと

カラーモード ― ディスプレイと印刷では色が違います

制作物の用途によって色域や見え方が変わります イラストや写真などの画像は、使用条件によって色表現の幅が違い、見る人や環境によっても見え方が変わってきます。 また、画像を、Web素材などディスプレイ上でご使用になるのか、印刷物にご使用になるの...
構図・レイアウト

名刺にも使われる黄金比の不思議

名刺にも使われる黄金比…と題していますが、一般的な名刺は55×91mmで、細かいことをいうと若干、黄金比より短辺が短い、もしくは長辺が長いのです。しかし細かいことは気にしないで本文に入ります。 黄金比は、レオナルド・ダ・ヴィンチなど多くの芸...
構図・レイアウト

絵や写真における三分割法

私は、絵やデザインで最も大切なのはセンス=感性だと思っています。 「デザインにセンスなんて必要ない。最も大切なのは技術と知識だ」とおっしゃる方もいらっしゃいますが、その技術や知識から何をチョイスしてどう使うか、セオリーからどう崩すか、という...
カラーコーディネート

色の効果・対比と同化

白いパレットの上では思い通りの色だったのに、いざ塗ってみると「あれ?」っていう時はありませんか? 明るすぎたり暗すぎたり、違う色に見えたり、強すぎたり、逆に周りの色に埋もれてしまったり、見えにくかったり、時には目がチカチカしてしまったり…。...
カラーコーディネート

色の性質と関係性

補色 ― 使い方次第で芸術的になる 色相環上で対角にある、向かい合う位置の色を“補色”といいます。 一般的に、赤とシアン(緑みの青)、マゼンタ(赤紫)と緑、黄と青紫などが補色の関係になります。 補色は反対色とも呼ばれ、暖色と寒色など、反対の...
カラーコーディネート

PCCSトーンのRGB値をクリックコピー - 明度 + 彩度 = 色調

色の三属性の明度と彩度をあわせた考え方を“トーン”と呼びます。トーンは、明・暗、強・弱、濃・淡、浅・深の違いを表したもので、同じ色相でも、これらの違いが様々にあります。 最も明るくて最も彩度の低い色が白(W)、最も暗くて最も彩度の低い色が黒...
カラーコーディネート

色の三属性 ― 色相・明度・彩度

色相 (Hue) 例えば一口に“赤”といっても、薄い赤、濃い赤、鮮やかな赤、くすんだ赤などがあり、言葉では曖昧な表現になってしまいます。 その曖昧な色を数値などで分かりやすく表す方法として、“表色系”というものがあります。 なかでも、アメリ...
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