【無料】Android – LINEトークをもっと便利にバックアップする方法【iCareFone for LINE】

Android
2022.12.21
この記事は約8分で読めます。
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LINEデータのバックアップは通常Googleドライブに行いますが、ちゃんとバックアップ出来ているかどうか、その内容の確認をすることが出来ません。
しかし iCareFone for LINE を利用すれば、PCにバックアップすることが出来るので、バックアップしたLINEデータをプレビューして確認することができ、LINEデータの復元の際には、選択的に復元することも可能です。
また、AndroidとiPhoneという異なるOS間のLINEデータ移行が可能で、iPhoneの場合でも、14日以上のLINEトーク履歴の引き継ぎに対応しています。

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「iCareFone for LINE」はOSやデバイスを問わないLINEデータ転送・バックアップソフトです

主な機能
  • AndroidからiPhoneへLINEデータを引き継ぐ
  • iPhoneからAndroidへLINEデータを転送
  • iPhoneからiPhoneへLINEデータを移行
  • AndroidからAndroidへLINEデータを転送
  • iPhoneのLINEデータをバックアップと復元 （LINEバックアップをプレビュー表示可能）
  • AndroidのLINEデータをバックアップと復元（LINEバックアップをプレビュー表示可能）
データ種類
LINEトークの履歴、受送信の写真、LINEスタンプ、添付ファイルなど

機能や対応デバイス等の詳細は、iCareFone for LINEの公式サイトをご確認ください。

「iCareFone for LINE」を使ってみました

今回は実際に「iCareFone for LINE」を使ってバックアップと復元を検証してみました。
操作は簡単で、画面案内に従ってほぼデフォルトのまま進めるだけでした。

「iCareFone for LINE」のインストール

インストールファイルは下記公式サイトからダウンロードできます。今回はまず無料版をダウンロードしました。下記ページの[無料ダウンロード]をクリックしてインストールファイルを入手します。

【公式】iCareFone for LINE－ AndroidとiOSの間でLINEデータを自由に転送
iCareFone for LINEを利用して、LINE データをAndroidからiPhoneへ転送することができます。
bit.ly

  1. ダウンロードしたインストールファイル（line-transfer.exe）を開きます。

    インストールパスを手動で設定したい時は[インストール設定]をクリックして変更できます。

  2. インストールはすぐに完了します。

  3. インストールが終わり、[開始]をクリックすると「iCareFone for LINE」が起動します。

「iCareFone for LINE」でLINEデータをバックアップします

  1. 「iCareFone for LINE」を起動すると、無料版ですので右上に[今すぐ購入]のボタンがあります。今回は無料版のまま使用してみます。

  2. 左側のアイコンメニューで2番目の[バックアップ]をクリックしてバックアップ画面にします。

  3. LINEを使っているデバイスをPCに接続しますと、「iCareFone for LINE」がデバイスを認識しますので、[今すぐバックアップ]をクリックします。

  4. バックアップの前に、AndroidでUSBデバッグを許可する必要がありますので、画面の操作に従って、USBデバッグモードを有効にします。

    「iCareFone for LINE」の画面は英語表記ですが、デバイスの[設定]→[開発者向けオプション]→[USBデバッグ]をONにすることでUSBデバッグモードが有効になります。

  5. デバイスのLINEアプリを開き、画面の操作に従って、LINEデータをGoogleドライブにバックアップします。バックアップしたら[バックアップ済み]をクリックして次に進みます。

    「iCareFone for LINE」の画面は英語表記ですが、LINEホーム右上の[設定]→[トーク]→[トーク履歴のバックアップ・復元]→[今すぐバックアップ]でバックアップできます。

  6. LINEへのアクセスの承諾を取得します。
    LINEアプリから、画面中央のQRコードをスキャンします。スキャンしますと、QRコードの箇所に認証コードが表示されますので、その認証コードをLINEに入力して承諾を完了します。

    LINEでQRコードをスキャンするには、LINEホーム右上の右から2番目の[友だち追加]→上部アイコン真ん中の[QRコード]でカメラが起動します。

  7. 次にGoogleドライブにログインします。

    私の場合、ローカルログインでは2段階認証プロセスの6桁の確認コードが届かず、他のデバイスに表示される数字を3つの中から選んでタップするタイプでしたので、クラウドログインでログインしました。クラウドログインのほうが間違いないと思います。

  8. Googleドライブにログインすると、LINEバックアップのダウンロードが始まります。

  9. ダウンロードしたLINEバックアップがPCに保存され、バックアップが完了しますと、[バックアップを表示]をクリックしてバックアップデータをプレビューして確認することが出来ます。

    プレビュー画面では、トーク履歴だけでなく、写真や動画などのデータも確認できます。
    これでバックアップは完了です。

「iCareFone for LINE」でバックアップしたデータをデバイスに復元します

PCにバックアップしたLINEデータをAndroid端末に復元してみます。
復元が成功したかどうかを確認するために、事前に端末のLINEアプリから、いくつかトークや画像を削除して検証しました。

  1. 「iCareFone for LINE」を起動し、左側のアイコンメニューの一番下[表示&復元]をクリックして「バックアップデータを確認&復元する」画面にし、[Androidに復元]をクリックします。

  2. 「LINEデータをデバイスに復元」画面でデバイスをPCに接続しますとデバイスが認識されます。復元デバイスに間違いがなければ、[今すぐ復元]をクリックします。

  3. 無料版（試用版）はバックアップとプレビュー表示のみ可能ですので、バックアップから復元するには製品版にする必要があります。
    既に登録コードを持っている場合は[登録]から、無い場合は[今すぐ購入]から登録コードを入力して製品版にします。

  4. 製品版になると[今すぐ購入]ボタンが消えます。
    再度、[今すぐ復元]をクリックします。

  5. 上書きの注意メッセージが表示されますが、今回はバックアップ済みですので、[続ける]をクリックします。

  6. Googleドライブの「LINE:Free Calls & Messages」（LINEの英名）の権限の許可は、既にバックアップで許可していますので[すでに信頼]をクリックします。

  7. バックアップの時と同様、GoogleドライブにログインするとLINEデータの復元が始まります。

  8. すぐにLINEトークの転送が完了しますので、まず画面の操作に従ってデータの復元を行い、その後、再度バックアップします。
    「iCareFone for LINE」の画面は英語表記ですが、LINEホーム右上の[設定]→[トーク]→[トーク履歴のバックアップ・復元]の[復元する]で復元し、[今すぐバックアップ]でバックアップします。
    復元→バックアップが完了しましたら、[バックアップ済み]をクリックします。

  9. マルチメディアデータの復元が始まります。

  10. 復元成功です。完了までにそれほど時間はかかりません。
    LINEアプリを確認しますと、事前に削除したトーク履歴や画像、動画データなども、ちゃんと復元されていました。

ご使用にあたっては、公式サイトの操作ガイドもご参考ください。

AndroidのLINEデータをバックアップ&復元する方法 | iCareFone for LINEガイド
iCareFone for LINEを利用して、AndroidでのLINEのトーク履歴、line スタンプ、写真、連絡先などのデータをPCにバックアップし、LINE データをAndroidに復元するやり方をご紹介します。
www.tenorshare.jp

また、Tenorshare は「1つ買うと1つもらえるキャンペーン」を開催中です。
期間中に1か月のLINE引き継ぎソフト「iCareFone for LINE」を購入すると、iPhone・iPadデータ転送ソフト「iCareFone」が無料でもらえます。

iCareFone for LINEをご購入 | Tenorshare 公式サイト
iCareFone for LINEをご購入いただきありがとうございます。
www.tenorshare.jp

「iCareFone for LINE」の対応デバイスと動作環境

対応デバイス

iPhone
iPhone 5s~iPhone 13、iPhone 14/14 Plus/14 Pro/14 Pro Maxに対応
iPad
iPad Air（第4世代）、iPad mini、iPad Pro、iPadのすべてのモデル
Android端末
Samsung、HTC、Sony、LG、Huawei、Motorola、HTC、ZTE、Google など

サポートOS

iOS
iOS 12.5～iOS 15、最新のiOS 16をサポート
Android OS
Android 12/11/10/9/8.1/8/7/6/5/4

動作環境

Windows
Windows 11/10/8.1/8/7/XP
Mac
macOS 13/12(macOS Monterey)/11.5(macOS Big Sur)/10.15(macOS Catalina)/10.14(macOS Mojave)
MacOS X 10.13(High Sierra)/10.12(macOS Sierra)
CPU
1GHz（32ビット/64ビット）
RAM
512MB以上
ディスクスペース
200MB以上

製品版の価格や詳細については「iCareFone for LINE」公式サイトをご確認ください。

まとめと感想

  • GoogleドライブにバックアップされたLINEデータは、内容を確認したり選択的に復元することが出来ません。
  • 「iCareFone for LINE」はLINEデータをPCにバックアップし、プレビュー表示で確認したり、選択的に復元できるツールです。
  • 操作は画面表示に従って進めるだけで、簡単に速やかにバックアップと復元ができます。
  • バックアップとプレビューは無料版で可能ですが、復元には製品版の購入が必要です。
  • OSやデバイスを問わず、LINEデータの転送やバックアップが行なえます。
  • AndroidとiPhoneという異なるOS間のLINEデータ移行が可能で、iPhoneの場合でも、14日以上のLINEトーク履歴の引き継ぎに対応しています。
  • 「1つ買うと1つもらえるキャンペーン」を開催しています。
【公式】iCareFone for LINE－ AndroidとiOSの間でLINEデータを自由に転送
iCareFone for LINEを利用して、LINE データをAndroidからiPhoneへ転送することができます。
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以上、ご参考になれば幸いです。ありがとうございます。

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