Windows – 間違って削除した写真や画像を簡単復元【Tenorshare 4DDiG】

Windows
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HDDに保存しておいた必要な写真やドキュメントなどのファイルをうっかり間違えて削除してしまい、その上、ごみ箱まで空にしてしまったという経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか。
SE業務に就いていた時は何度か相談を受けたこともありますし、私自身も自宅PCに保存しておいた画像や動画を不要だと勘違いして削除してしまったことがあります。
そんな時、ごみ箱を空にしてしまったとしても、諦めるのはまだ早いようです。
Tenorshare の 4DDiGデータ復元ソフトを使えば、ハードディスクやフラッシュメモリのデータをほぼ100%復元出来るようです。

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4DDiGはファイル形式やOSを問わないデータ復元ツールです

4DDiGはRAWファイルなどを含め、どんなファイル形式でも復元可能なソフトウェアです。
また、操作ログを残しますので、トラブル時もログファイルにより適切なサポートが受けられます。

対応デバイス
SDカードやUSBメモリ、HDDのデータをほぼ100%復元出来ます(SSD、NAS、RAIDには未対応のようです)
対応ファイル形式
写真や動画、ドキュメントなど1000種類以上のファイル形式をサポートしています
対応OS
WindowsとMacの両方に対応しています
簡単操作
たった3ステップで復元できます
様々な状況に対応
削除されたファイル、フォーマット、パーティションの損失、破損、システムのクラッシュ、ウイルス攻撃などにより失われたファイルも復元します

機能や対応ファイル等の詳細は、4DDiG Windows データ復元の技術仕様をご確認ください。

「4DDiG Windowsデータ復元」を使ってみました

実際に画像やドキュメントなど10種類程度のファイルを削除して「4DDiG Windowsデータ復元」を検証しました。

外付けHDDの4ddig-test-wrap-usbフォルダに、ai,jpg,js,mp4,pdf,psd,xlsxの7種類のファイルを用意し、4ddig-testフォルダにはそれら7種類に docx と png を加えた9種類を入れ、さらにそれを圧縮したzipファイルも入れました。

この4ddig-test-wrap-usbフォルダの中身をすべて削除し、ごみ箱も空にします

「4DDiG Windowsデータ復元」のインストール

インストールファイルは下記ページからダウンロードできます。まずは無料版で動作確認してから購入を検討することができます(無料版ではスキャンとプレビューまでが可能で、復元には有料版が必要です)。

【公式】Tenorshare 4DDiG:WindowsとMacのデータ復元の専門ソリューション
4DDiG データ復元ソフトを無料でダウンロードして、Windowsパソコン、macOS、USBフラッシュドライブ、外部ディスク、メモリカード、デジタルカメラなどから紛失、削除、フォーマットされたデータを復元します。
  1. ダウンロードしたインストールファイル(4ddig-for-windows.exe)を開きます。

    インストールパスを手動で設定したい時は[インストール設定]をクリックして変更できます。
    今回はそのまま[インストール]をクリックして開始します。

  2. インストールはすぐに完了します。

  3. インストールが終わり、[開始]をクリックすると 4DDiG が起動します。

  4. 無料版ですので右上に[今すぐ購入]のボタンがあります。
    無料版ではスキャンとプレビューで復元可能なファイルの確認まで出来ますが、復元は出来ませんので、有料版を購入します。

  5. メールアドレスと登録コードを入力してアクティベートします。

「4DDiG Windowsデータ復元」で削除したデータを復元します

削除した4ddig-test-wrap-usbフォルダ内のデータを復元してみます。

  1. 有料版を購入しましたので、右上の[今すぐ購入]ボタンが消えています。

    今回は外付けHDDのデータを削除しましたので、スキャンを開始するために[外付けドライブ(USBドライブ)]をクリックします。

  2. 任意のファイルタイプを選択してスキャンすることも可能ですが、今回は[すべてのファイルタイプをスキャン]をクリックします。

  3. クイックスキャン(ファーストスキャン)が完了すると、自動的にディープスキャンが始まります。
    スキャン時間はドライブ内のファイルのサイズや数に比例します。

  4. スキャンが完了すると、見つかったファイル数やヒントが表示されます。
    今回は「削除されたファイル」から探すことになります。

  5. ツリー表示の「削除されたファイル」の中に「4ddig-test-wrap-usb」フォルダがありましたので、これにチェックを入れて右下の[復元]ボタンをクリックします。

    ちなみに「ツリー表示」ではなく「ファイルの種類」で表示すると、任意のファイルタイプから目的のファイルを探すことも可能です。

  6. 復元するファイルの保存場所を聞いてくるので、任意の場所を選択します。

  7. 今回はデスクトップに「4ddig-recovery」フォルダを作り、その中に保存することにします。
    「4ddig-recovery」フォルダを選択して[復元]をクリックします。

  8. 復元はすぐに完了します。[復元したファイルを表示する]をクリックして確認してみます。

  9. 復元したファイルを表示すると、まずはドライブレターがフォルダ名になったフォルダが開きます。

  10. その中の「削除されたファイル」フォルダの中に「4ddig-test-wrap-usb」フォルダがありました。

  11. 「4ddig-test」フォルダの中も含めて全てのファイルを一つ一つ開いて確認しましたが、すべてのファイルが正常に開くことを確認しました。復元率100%です

「4DDiG Windowsデータ復元」の動作条件と対応デバイス・ファイルタイプ

システム条件

OS
Windows 11、Windows 10、Windows 8.1、Windows 8、Windows 7、Windows Server 2008-2019
ファイルシステム
FAT16、FAT32、exFAT、NTFS、ReFS
CPU
1GHz (32 bit あるいは 64 bit)以上
ディスクスペース
200MB以上
RAM
512MB以上

サポートされた記憶デバイス

  • コンピューター/ラップトップ
  • 内部ハードディスク
  • 外付けハードディスク
  • メモリカード
  • SDカード
  • デジタルカメラ
  • USBフラッシュドライブ
  • その他の記憶メディア

*現状ではSSD、NAS、RAIDには対応していないようです。

サポートされたファイルタイプ

写真、動画、オーディオ、Eメール、アーカイブ、ドキュメントなど、1000種類以上のファイル形式に対応しています。

Mac版や条件詳細については4DDiG データ復元テックスペックをご確認ください。

まとめと感想

  • 大事な写真や動画などをうっかり削除してしまった時でも、復活させる方法があります。
  • 「4DDiG Windowsデータ復元」はハードディスクやフラッシュメモリなどの消失データをほぼ100%復元できるデータ復元ツールです。
  • 簡単なインストールと簡単操作でデータをすばやく復元できます。
  • まずは無料版でスキャンして復元したいファイルの存在を確認してから、有料版で復元することが出来ます。
  • SSDやNASには未対応なので、今後の対応を期待します。
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以上、ご参考になれば幸いです。ありがとうございます。

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